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脳の健康医療セミナー2011


トータルヘルスアドバイザーズ荒井正明 講演プログラム

『なぜマウスピースを使うのか?』

~脳機能分析からの提案~
脳酸素交換機能COE計測/解析結果資料



 マウスピースは、顎関節症・いびき・睡眠時無呼吸症候群・歯ぎしりなどの治療、スポーツ分野での歯・口内の保護、脳への衝撃の軽減、運動能力(特に筋力)の向上などの目的で多方面に用いられています。

 また、その使用方法(上顎型、下顎型、上下顎型)や作成方法(市販型、オーダーメイド型)、作成材料など多種多様なマウスピースが作成され普及しています。

 さらに、マウスピースの効果・効用が認知されるようになり、各種競技・団体におけるルール化や推奨によって使用者が増加しています。

しかし、この様な現状の中でマウスピースを装着することの効果・効用や生体・脳にどの様な変化が起きているのか?、そしてその使用方法、材質や形状、作成方法の違いによる差異はないのか?、などこれらについての検証・評価など成されていないのではないでしょうか。

 そこで、加藤俊徳先生が開発したCOEシステムでマウスピースが脳機能に与える影響を様々な条件で各々の課題を行い測定解析した結果(資料を参照下さい)

脳に与える効果すなわち脳血流量・酸素消費に影響を与え効率よく脳を使えるマウスピースがある一方で、むしろ脳に悪影響を与えてしまう場合もあり、慎重にマウスピースの形状・材質・用途などを選ばなければいけない事、そして個別の競技の種別によって効果的な組み合わせ、選択の必要性などの結果及び考察が得られました。

 また、歯科医療の中での「噛み合わせ」にとって上顎と下顎の意義・役割などについてもこの研究を通して考察を展開できたので合わせて報告します。



解析結果のまとめ


◆ 総括 ◆

1.
5本指ソックスとタイプ2のマウスピースが合わさると、脳血流量を抑え、酸素消費ストレスを軽減する効果があることが指摘できる。ただし、野球などのスポーツを考えると、構えてから動くので、「構え+歩行」課題を総合して考えても、タイプ2の下顎のマウスピースが有効であると考えられる。上顎ならば、タイプ5のマウスピースが効果的であると考えられる。

2.
脳へ効果的に作用するマウスピースがある一方で、むしろ悪影響を与える場合もあり、慎重にマ ウスピースの形状と用途を選ばなければいけないことは、本例1例をもってしても強く指摘できる。



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